2014-05-09 第186回国会 衆議院 法務委員会 第15号
レジュメの裏の(2)のところに行っていただきまして、法曹養成としての教育の点について言えば、もちろん法科大学院でよい授業もありますけれども、法科大学院の多くの学者教員は、狭い自分の研究分野を中心に授業を行いがちである、その結果、法科大学院での教育は、実務にも司法試験受験にも余り役立たない授業が多いということにもなっています。
レジュメの裏の(2)のところに行っていただきまして、法曹養成としての教育の点について言えば、もちろん法科大学院でよい授業もありますけれども、法科大学院の多くの学者教員は、狭い自分の研究分野を中心に授業を行いがちである、その結果、法科大学院での教育は、実務にも司法試験受験にも余り役立たない授業が多いということにもなっています。
さらに、もう少し具体的な例を挙げさせていただきますと、これは私の本にも書きましたけれども、例えば、ある学者教員が実務から遠い自分の研究分野を集中的に取り上げた。レポートの課題もそこから出題されて、その学生らにとっては大きな負担となっていた。
第百二十二条では、学者、教員、学生などの交流を奨励し、第百二十三条では、教育研究機関同士の緊密な協力を奨励するとしています。我が国にとっても、シンガポールにとっても、人的資源が最も大切であり、人材養成のための協力は大いに進めてもらいたいと本当に思います。 沖縄におきましては、現在、尾身沖縄担当大臣の発案によります新大学院大学構想が進められております。
○説明員(加藤淳平君) 二つの協定とも、ただいま御指摘ございましたように、第一条で、学者、教員、研究員、学生、芸術家等の日本とそれぞれの国との間の交換を奨励するということを規定いたしております。しかし、これによりまして直ちに具体的な必要な措置、すなわち予算措置とかあるいは交流自身の実施でございますとか、そういうことを義務づけていることではございません。
○政府委員(志賀節君) わが国とフィンランドの間には、人物交流の分野では、フィンランドからわが国に毎年二名の国費留学生、国際交流基金招聘事業による文化人数名が招聘され、また一方、わが国からもフィンランド政府奨学金による留学生一ないし二名が招聘されているほか、青少年、スポーツマンの交流及び文化人、学者、教員の交流も活発でございます。
○堀説明員 第一条に申します学者、教員その他の文化的、教育的活動に従事する者の交換に関する実績でございますが、文化協定が存在いたしませんころから、オーストラリアとわが国との相互に、重要であるという認識のもとにかなり行われております。 たとえば、まず学生でございますが、留学生、これは日本側が数年来、毎年七人ないし十人、昨年度は十三名、文部省の予算によりまして国費留学生として招待しております。
○石井委員 次に、条約の本文に入りまして、第一条に、学者、教員、学生、研究員、芸術家などの交流ということがうたってありますが、まず過去の実績をお聞きしたいと思うのですね。 これまでわが国からどれほどこういう人々がこの国を訪れ、またオーストラリアからどれほどの実績があったのだろうか。これは一々こまかく分類していただかなくても結構でございます。